裏天才の天才たる所以
2002年11月10日20世紀の天才 アインシュタインは言った。
「私に必要なかったもの。
それは ”常識” である・・・。」
皆さんもアインシュタインはご存知だろう。
現代物理学の基礎、「相対性理論」を完成させた人物である。
その時、アインシュタインは26歳。
特許局に勤めながら、余暇に物理を研究する程度だった。
そんな人物が
それまでの物理学の”常識”を変えたわけである。
ではここで皆さんに一つ質問。
”常識”って何ですか?
辞典によれば
「常識」・・・ある社会で、人々の間に広く承認され、
当然もっているはずの知識。
まぁ簡単に言えば
「大多数が占める意見」 である。
アインシュタインは、その大多数の意見を否定した。
そして、新たな”常識”をつくりだした。
「アインシュタインは天才だから
そんなことが出来たんだよ」
そう思った方。
アインシュタインはこうも言っている。
「私は常識はずれな発想をする人物だと思われがちですが、
決してそうではありません。
私の秘密は、子供のままでいたことです。
私は、単純きわまりない質問を自分に続けてきました。
そして今も、問いかけています。
ただそれだけのことです。」
もう一度質問です。
”常識”って何ですか?
文系だから、総合職。
理系だから、技術職。
男だから・・・
女だから・・・
資格がないから・・・
英語ができないから・・・
学歴が・・・
これらの言葉は常識ですか?
アインシュタインのように
もう一度、子供にかえって
単純な質問を自分に繰り返してみよう。
そうすれば、ほら・・・・
ジョウシキって何ですか?
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