裏感覚
2002年6月7日「ぷりぷり」
と聞いてあなたは何を連想するだろうか?
おしり
プリンセス・プリンセス
おなら
等等・・・・・。
先日、あるテレビ番組で
「食べ歩き特集」なるものを放送していた。
有名なお店を訪れて
案内役が料理を食べ、
「おいしいですね〜」
などと言う内容のもの。比較的ありがちな番組。
その中で「エビ自慢の店」が紹介されていた。
「うちは新鮮なエビが自慢なんですよ。」
と、店の主人。
「私もエビ大好物なんですよ〜。楽しみです。」
と、案内役も返す。
他愛の無い会話の後に料理登場。
出てきた料理は、エビの刺身、エビフライなど。
そこまでは、よかった。
が、
案内役がエビの刺身を箸で掴み
口に運んだ後、一言、
「エビの身が ”ぷりぷり”してますね!」
やっぱりね・・・・。
どの料理紹介番組にも共通して言えることだが
エビを食べたあとは必ず
そう、必ず ”ぷりぷり” と言う。
まるで、言わなければならない呪文のように・・・。
その言葉を聞くたびに、こう思う。
本当に ”ぷりぷり”と感じているのか?
と。
人間は、情報の7〜8割を目で見る視覚に頼っているそうだ。
目で見て、エビだとわかっているからこそ
”ぷりぷり”という表現が出てくるのではないのか?
もし、仮に目隠しをして、鼻栓もした後
エビということは一切知らせずに
エビを口に入れたら、
いったいどんな表現をするだろう?
はたして、あの案内役は
「何だろう?この ”ぷりぷり”したものは?」
などと感じるのだろうか?
確かに、
他人に自分の感覚を伝えることは容易ではない。
よって、現在既に知られている表現を利用して
意思の伝達をするのもわかる。
しかし、
もっともっと
料理番組に限らず
人生の一場面においても
自分自身の感覚を大切にした方が
観ている人、聞いている人にも伝わるのではないだろうか?
そう思った。
例えば
「あっ、このエビ!
食感がすごく似ているんですよ〜。
えっ、何に似ているかって?
僕の彼女の乳首にね。」
と聞いてあなたは何を連想するだろうか?
おしり
プリンセス・プリンセス
おなら
等等・・・・・。
先日、あるテレビ番組で
「食べ歩き特集」なるものを放送していた。
有名なお店を訪れて
案内役が料理を食べ、
「おいしいですね〜」
などと言う内容のもの。比較的ありがちな番組。
その中で「エビ自慢の店」が紹介されていた。
「うちは新鮮なエビが自慢なんですよ。」
と、店の主人。
「私もエビ大好物なんですよ〜。楽しみです。」
と、案内役も返す。
他愛の無い会話の後に料理登場。
出てきた料理は、エビの刺身、エビフライなど。
そこまでは、よかった。
が、
案内役がエビの刺身を箸で掴み
口に運んだ後、一言、
「エビの身が ”ぷりぷり”してますね!」
やっぱりね・・・・。
どの料理紹介番組にも共通して言えることだが
エビを食べたあとは必ず
そう、必ず ”ぷりぷり” と言う。
まるで、言わなければならない呪文のように・・・。
その言葉を聞くたびに、こう思う。
本当に ”ぷりぷり”と感じているのか?
と。
人間は、情報の7〜8割を目で見る視覚に頼っているそうだ。
目で見て、エビだとわかっているからこそ
”ぷりぷり”という表現が出てくるのではないのか?
もし、仮に目隠しをして、鼻栓もした後
エビということは一切知らせずに
エビを口に入れたら、
いったいどんな表現をするだろう?
はたして、あの案内役は
「何だろう?この ”ぷりぷり”したものは?」
などと感じるのだろうか?
確かに、
他人に自分の感覚を伝えることは容易ではない。
よって、現在既に知られている表現を利用して
意思の伝達をするのもわかる。
しかし、
もっともっと
料理番組に限らず
人生の一場面においても
自分自身の感覚を大切にした方が
観ている人、聞いている人にも伝わるのではないだろうか?
そう思った。
例えば
「あっ、このエビ!
食感がすごく似ているんですよ〜。
えっ、何に似ているかって?
僕の彼女の乳首にね。」
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